みなさまこんにちわ。私は2023年11月に初めて転職を経験しましたが
オフィス出社からフルリモートへ働く環境が変わりました。
読者のみなさまは通勤時間をどのようにご活用されていますでしょうか?
前職では自宅の扉を開けてからオフィスに座るまで、1時間30分かけて通勤しておりました。
通勤時に取り組んでいたことをご紹介するとともに、フルリモートになり圧倒的に自分の時間が増えました。とはいえ、出社、フルリモートどちらもメリット、デメリットはあります。
自身の経験を執筆していきますので、みなさまのご参考になりますと幸いです。
通勤時間が人生に与えるインパクト
年間の通勤時間を計算してみた
私の場合は片道1時間30分で往復にすると3時間かかっておりました。
この3時間が人生に与えるインパクトを計算した際、このままではいけない。と感じました。
皆様も一度計算してみてください。
・年間の出勤日数=1年の365日ー年間休日120日=245日
・245日×往復通勤時間3時間=735時間
通勤時間は年間で735時間となり、735÷24(1日の時間)=約30日間となります。
年間の約1か月は通勤時間に使っている計算です。
30分刻みの時間別で年間で通勤に使っている日数を表にしました。
ご参考になりますと嬉しく思います!
通勤時間別早見表
通勤時間(往復) | 年間の通勤時間 | 年間通勤に使っている日数 |
30分 | 122 | 5 |
1時間 | 245 | 10 |
1時間半 | 367 | 15 |
2時間 | 490 | 20 |
※計算方法は年間245日出勤で想定
いかがでしょうか?
この時間を有効活用するかしないかで大きな差がつくことに気づいた私が、通勤時間に行っていたことをご紹介し、現状についても公開いたします!
通勤時間のおすすめ活用方法3選
実際に私が取り組んできたおすすめの活用方法を3つご紹介いたします。
読書
通勤時間の活用方法として、真っ先にイメージできるといっても過言でないでしょう。
何かと忙しくて時間のない社会人にとって、通勤時間は絶好の読書タイミングです。
読書をおすすめする理由
通勤時間にSNSやゲームをして過ごしている人と、読書をしている人で比較すると圧倒的な差が開くのは、誰もが納得することかと思います。
とはいえ、読書が苦手な方も多くいらっしゃるかと思います。
私もそうでした。
まずは自分が興味のあるジャンルから、少しずつ読み始めることから初めて見てください。
私は自身の仕事に繋がる「営業強化」に関連する本を読んでおりました。
読書をすることで、仕事がうまくいく可能性が高くなります。
すでに成功された方が発信されている内容が、参考にならない訳がありません。
会社の上司は選ぶことができず、綺麗ごと抜きで当たりはずれはあります。
※同じ人間同士、合う合わないが出てくることは当然です
ただ、直接会話することはできずとも成功者の情報を取り、自身の仕事に活かすことは誰でもできるはずです。
特に会社にいるとどうしても仲の良い者同士が集まるので、同じ価値観、同じ考え方の人同士と集まることになりやすいです。
外部の価値観、情報を吸収することで違う世界が見え、人生のプラスになることは間違いないです。
少しずつ、初めて行きましょう。
アプリで読書
紙の本を読むことをおすすめしますが、難しい方は電子書籍のKindleがおすすめです。
Kindleがあればスマホで読書ができるので、重い紙の本を持ち歩く必要がありませんので
持ち運びがないのは非常にメリットだと感じています。
Kindleには電子書籍の読み放題のサブスクがあって、『Kindle Unlimited』を使えば月額1000円以下で電子書籍が読み放題になります。
特にビジネス書が豊富ですので、仕事に繋がる読書がしたいかたにはもってこいのサービスです!
1ヶ月の無料体験が可能ですので、まずはアプリから徐々に活用してみてはいかがでしょうか?
音声アプリ Voicy
音声コンテンツを無料で聴けるラジオアプリです。
私は物理的に読書ができない、徒歩移動中に聞いておりました。
画面を見なくても情報が取れるので、かなりおすすめです!
自分の好きな有名人などから情報取るのも良し、気になるワードを検索して情報を取るのも良し。
※私は調べたい単語やサービスを検索して、音声でインプットしておりました!
もちろんダウンロードはもちろんほとんどの配信も無料で聴けますので、ぜひお試しください!
ダウンロードはこちら
仕事のToDo整理と1日の振り返り
業務開始前、終了後の時間だからこそできることが複数あると考えております。
往路(行きしな)と復路(帰り)に分けて取り組んでいたことをご紹介いたします。
往路
往路の時間は主に以下の3点を取り組んでおりました。
・ToDo整理
・1日のスケジュール見直し
・プレゼンイメージの言語化
ポイントは今日1日をよりよくするための準備を行っていました。
営業職であるので、商談のイメージをメール本文に打ち込み、自身のアドレスへ送信することで商談イメージの言語化を行うことや、新規のアポイント獲得のための時間確保などを整理することで勤務時間の8時間を効率よく進めることが徐々にできるようになりました。
復路
復路についても以下の3点を取り組んでおりました。
・整理した1日のスケジュール通りに活動できたか、できなければ何が要因なのかの整理
・商談の振り返りと議事録作成
・翌営業日の動き方整理
一番時間を使っていたのが、「商談の振り返り」です。
営業として商談が生命線ですので、顧客に対して刺さったトーク、アウト返しについて
別の引き出しを持てるように準備します。
具体で行くと
あの質問に対してこのように答えたが、この答えの方が良さそう!
このトークは刺さったが、別のトークをブラッシュアップするためのワードチョイス選定 等
もっと良い商談ができる可能性をより高くするために、しっかり振り返りをしておりました。
この振り返り有無で今後の成果は大きく変わってくると思います。
アプリのボイスメモで録音した自分の声を聴きなおすなど、方法は複数あるので試してみてください。
そもそも通勤を無くすことはできないのか
前述したように、仕事のプラスになるような行動はしてきましたが「家族との時間」についてはどうしても確保することが難しく、子どもが寝る時間帯に家に着くのが当たり前でした。
平日は子どもとの時間がなく、寝顔を見るだけ。しかも子どものご飯や、入浴させることも楽なことではありません。それをこなしている妻にも感謝ですし、子どもが成長する過程を見ていたいし、携わりたいと考えておりました。
そこで通勤を無くすことができるフルリモートの会社についても、興味を持ち始めました。
その他、複数の要因があり転職活動を始めましたが、フルリモート勤務の会社のみ選考を受けたわけではございません。
やはり自身の仕事のやりがい等、勤務体系は度外視にして選考を受けておりましたが
本当に自身の力を試してみたい。自身のやりたい仕事である。と感じた会社がフルリモートでした。
2023年の11月に初めて転職した際の一部始終は以下の記事にて
詳しく公開しておりますのでご覧ください
リモートワークのメリット
通勤時間が無くなる
この記事に記載している通り、通勤時間がなくなることが一番のメリットと考えています。
通勤時間が無くなることにより、何がよくなったかについてもう少し深堀していきます。
家族との時間が増える
前述の通り、これは本当に私が確保したい時間の一つでした。
今では朝の出発から、妻と子どもの帰りを待つことができております。
平日でも子どもと一緒に入浴できたり、テレビを見たり、遊んだりと家事、子育てに参加できていることに幸せを感じています。
周りの子育て家族と集まると、娘さんお父さんのこと大好きなんだね。って言われることが多々あります。
仕事と両立して家事もできる
家で仕事をするため、家事が好きな時にできる。というのも大きなメリットであると感じています。
小さい子どもの場合は、ある程度のルーティーン化が必要であると認識しておりますが
共働き世帯であるため、どうしても家事に追われ夕飯の時間がバラつく(遅くなることが大半)等、お悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
まさに前職の時は、ここにも携わることができませんでしたが
フルリモートになり、夕飯の用意は私が毎日支度しております。
昼の時間に買い出しへ行くこともできます。
自分の昼食と合わせて、夕食の準備も並行することで、妻と子どもが18時頃に帰宅後、遅くても19時には家族揃って夕食を食べています。
毎日の献立を考えることがすごく大変ですが、、、笑
夕食の時間が安定したことにより、入浴、就寝もルーティーン化できている状況です。
リモートワークのデメリット
ここまでメリットを執筆してきましたが、リモートワークはメリットばかりではございません。
もちろんデメリットもありますが、みなさんが思いつくデメリットはいくつありますでしょうか?
実際に私が感じているデメリットをご紹介します。
体力の低下が著しい
こちらはみなさんも予想ついたのではないでしょうか?
正直、1歩も外に出ないことなどざらにあります笑
通勤をしていれば、自宅から駅まで、駅から会社など、少なからず運動していることと変わりのない時間があるかと思いますが、フルリモートだと自身で運動する環境をつくならないと運動不足になる一方です。
体重こそは大幅に増加はしておりませんが、明らかに運動不足が顕著になり、会社のイベントで参加したフットサル大会では、開始から20分で足が攣り本当にショックでした笑
セルフマネジメントが必要
フルリモートなので、ずっと一人家で仕事をすることになります。
そのため、セルフマネジメントができるできないで、成果は大きく異なる可能性が高いです。
少し移動すれば、テレビ・ベッド・漫画等、誘惑だらけの中、自分のモチベーションの保ち方等
工夫することで必要です。
簡単ですが、私が取り組んでいることとしては
・午前、午後の時間帯別で目標を決める
・できるだけ、リモートスペースから離れないようにする
・コアタイム(集中時間)を作る
営業職なので、結果さえ出していればある程度サボっていても問題ないです。
結果を出すために何をすべきか考えた際にすべては「逆算」です。
1か月の目標に対して、デイリーで必要となる実績からアクション数までの落とし込みを行い
さらに午前・午後で分けて数値化する。
後はこのアクション数に応じて、行動するのみです。
正直、これだけである程度結果は出ます。
※現に、転職後の3Qを経験しましたがすべて達成しております。
あとはこのアクションをこなしやすい環境作りとして、飲み物の準備やコアタイムを自身で設けることにより、着実に仕事を進めることが可能となります。
文字コミュニケーションが増える
リモートワークの場合ですと、仕事で不明点が出てきたときに出社時とは異なり、コミュニケーションツール(Slack,LINE等)を通しての会話となります。
出社していた前職の時には、少し足を運んで口頭で聞けていたのに対して、ここのギャップは非常に大きかったです。
特に私の場合、日本語がへたくそなので文字で質問することがとても苦手でした。(今もです)
その中でも、わからないことをそのままにせず、上司へオンラインでの会話を打診するなど
一つ一つをつぶしていきました。
文字で相談する際には、困っている(相談したい)ことに対して自分の考えを述べたうえで判断いただく内容を簡潔に記載することで徐々に慣れることもできましたが、まだまだ完璧ではありません。
ただ、これまで直接電話等で簡単に終わらせていたコミュニケーションに対して、文字で行うための思考力はとてもプラスに転じていると考えております。
リモートワークの求人が多い転職サイト
ここまで、通勤時間のインパクトから自身の経験をもとに、リモートワークのメリット・デメリットを執筆してきました。一見デメリットの方が多く感じられるかもしれません。
ただ、総じて私はリモートワークの方がよいと感じてます。
デメリットに記載の3点については、自分でコントロールできる範囲であるため
最終的には自分次第となります。
そこに対して、通勤時間は自分でコントロールできなく、子どもがあっという間に成長する過程を少しでも見れる、携われることは圧倒的なメリットだと考えております。
そこでリモートワーク中心に転職支援しているサービスをご紹介します。
【LIBZ(リブズ)】未経験OK!生き方重視の職探しがコンセプト!
LIBZ(リブズ;旧リブズキャリア)は、「生き方」で求人が探せる求人掲載サイトです。
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企業側の入力項目が多い分、求職者の「知りたい!」というポイントが満載!
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こちらもIT系の経験者(エンジニアやマーケ)がメインなので、IT系未経験の人はまずLIBZへの登録をおすすめします。
通勤時間の短い会社に転職する、または会社の近くに引っ越しをする。等、手段は複数あるので一概にリモートワークが絶対正解だとは考えておりません。
選択肢の一つとして、本記事が参考になりますと幸いです。
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